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院長コラム

【院長コラム】潰瘍性大腸炎について

院長コラム 2020年03月09日

潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜に炎症が起きることにより潰瘍ができる原因不明の慢性の病気です。主な症状としては、下痢や血便、腹痛、発熱、貧血などがあります。また、皮膚や関節、眼、肝臓などにさまざまな合併症が発現することがあります。下痢や便秘を繰り返す過敏性腸炎という病気があり、“自分は過敏性腸炎だ”と思っていたが、実は潰瘍性大腸炎だったという方もいます。8割ほどは軽症ですが、症状のひどいタイプは、厚生労働省から難病に指定されています。なかクリニックでは主に軽症の潰瘍性大腸炎の治療を行っており、症状のひどい場合は、近隣の基幹病院(主に大阪大学附属病院の消化器内科)に紹介させていただきます。また軽症であっても、治療中にひどくなる場合がありますので、しっかりと治療を継続する必要があります。また難病指定医ですので、難病の申請に関しての相談も行っております。

以前はまれな疾患とされていましたが、年々増加し続け、現在20万人以上が罹患しています。患者数が急増した背景には、大腸カメラによる診断法が向上したことや、この疾患に対する認知度が向上したことも関係していると思われますが、食事を含む生活習慣の西洋化の影響も大きいと考えられています。

症状が落ち着いたり、悪化したりを繰り返しながら慢性の経過をたどります。発病後長期経過すると大腸がんを発症するリスクが高まることが知られています。特に10年以上経過した全大腸炎型(大腸全体の病変が広がっているタイプ)に発がんリスクが高いことが知られており、定期的な大腸カメラによって早期発見することが重要になります。

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